Nyonta's Sweets Recipe〜スポンジ・デコレーションケーキ〜 |
2019.4.23作成
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1. ジェノワーズは18cmの大きさで焼き、1cmにスライスして2枚用意する。15cmで焼くと側面に焼き色がついたまま仕上げる事になり、あまり綺麗な出来にはならないので、大きめに焼いてセルクルで抜くようにします。 |
2. シロップのお湯をポットで沸かし、砂糖を入れて溶かし冷ましておく。 15cmセルクルでジェノワーズを抜き、1枚は底に敷いておく。もう1枚は使用するまで乾かないようにラップしておく。 |
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1. 鍋に牛乳とバニラを裂いて入れ、分量内のグラニュー糖から小さじ1程度加えて沸騰直前まで温める。 |
2. ボールに卵黄とグラニュー糖を入れホイッパーで混ぜ、薄力粉も加えて混ぜる。 |
3. 2に1をまず半量入れホイッパーで混ぜる。 |
4. 残りの牛乳も加えホイッパーでよく混ぜる。 |
5. 茶漉しで漉しながら牛乳を温めた鍋に戻す。この時、茶漉しに残ったバニラのサヤも鍋に戻して一緒に炊くようにする。 |
6. 中火にかけてホイッパーで絶えず混ぜながら炊いていく。 |
7. 徐々に固くなってくる。最初は固い感じで、もったりと重たいクリームだったのが、、 |
8. トロッと柔らかくなる。必ずこの状態まで炊き上げる事。火を止める。 |
9. バットに流し入れ、表面にピタッとラップする。氷水の入ったビニールなどを乗せて急速に冷やす。ある程度冷えたら氷水ビニールを乗せたまま冷蔵庫へ移し、中まで完全に冷やす。 |
10. 網とカードを使って裏漉しする。 |
11. ボールで常温に戻した無塩バターをなめらかなクリーム状になるまで混ぜる。 |
12. 裏ごしたクリームを入れ、ハンドミキサーの高速で混ぜしっかり空気を含ませる。 仕上げはゴムベラで混ぜ残しがないようボールの底から丁寧に混ぜ合わせる。 ※下記ポイント参照 |
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1. セルクルの底に敷いたジェノワーズにシロップを打つ。 |
2. 苺を半分に切り、断面をセルクルに貼り付けるようにして、隙間なく並べる。 |
3. クレームムースリーヌを絞り袋に入れて底に薄く絞り、苺の周りにも絞って苺が動かないようにする。 |
4. ヘタを取った苺を中心を除いて隙間なく入れる。 |
5. クレームムースリーヌを少量残して全て絞り入れる。苺と苺の間に隙間が出来ないよう丁寧に。もう1枚のジェノワーズでフタをする。 |
6. シロップを打ち、少量残しておいたクレームムースリーヌをパレットで表面に塗る。冷蔵庫で固まるまでしっかり冷やす。 |
7. 仕上げ用のナパージュとラズベリーピューレを混ぜる。 |
8. 冷えた6の上にパレットで平らに塗り広げる。 |
9. セルクルの周りをお湯で温めた布巾などで巻き、軽く温めてセルクルを外す。お好みでデコレーションして出来上がり。 |
10. 断面図。 |
一言メモ 苺がたっぷり入ったフランス版ショートケーキのフレジェ。バターたっぷりのクリームですが、その分苺もたっぷり入るので意外とさっぱりしています。コクのあるクリームとみずみずしい苺の相性が抜群です。見た目も可愛いのでお祝いやクリスマスにもぴったり^^ お菓子材料や道具類は cottaさん・富澤商店さん・馬嶋屋菓子道具店さん・ 浅井商店さん などで購入しています。 |
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