Nyonta's Sweets Recipe〜バターケーキ・焼き菓子〜


***  苺のカヌレ  ***
2021.2.10作成


<材料> ■銅製カヌレ型大5個分■

◆苺のカヌレ生地◆
  • 牛乳  230g
  • 薄力粉  40g
  • 強力粉  20g
  • グラニュー糖  70g
  • いちごパウダー  18g
  • 卵黄  1個
  • 全卵  卵黄と合わせて40g
  • 無塩バター  12g

  • ◆その他◆
  • コーティングチョコストロベリー  100g~
  • フリーズドライ苺ホール  適量
  • フリーズドライ苺ピース  適量
  • ピスタチオ  適量


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    * 作り方 *



    苺のカヌレ
    1.
    鍋に牛乳を入れ、沸騰させる。 火から下ろして冷まし、熱が抜けたら冷蔵庫で30分~1時間程度冷やしておく。
    2.
    ボウルに薄力粉・強力粉・グラニュー糖・いちごパウダーを入れ、泡立て器で混ぜる。
    3.
    牛乳を2回に分けて加え、泡立て器で混ぜる。 このとき、中心からクルクルとすり混ぜるようにして、決して泡立てないように混ぜてください。
    ※グルグルと勢いよく混ぜるとグルテンが出て、生地が爆発しやすくなります。
    4.
    別の器に卵黄を入れ、卵黄と全卵が合わせて40gになるように、計量する。 無塩バターをレンジにかけて溶かす。
    5.
    卵黄&全卵を加えて混ぜ、さらに溶かした無塩バターも加えて、混ぜる。 ここで一度、網で裏ごしする。
    6.
    表面にぴったりラップをして、丸1日(18~24時間)冷蔵庫で寝かせる。
    7.
    焼成する1~2時間前に、生地を冷蔵庫から出しておき、常温に戻しておく。 型に入れる前に、ゴムベラで全体を丁寧によく混ぜる。 (底のほうに粉類が沈んでいるので、全体が均一になるように)
    バターを塗ったカヌレ型に、5等分にして生地を流し入れる。
    8.
    250℃で予熱したオーブンを200℃に下げ25分間、180℃に下げて35分間程度焼く。
    ※カヌレは、最初に高温で焼かないと上手く焼けないので、まずはしっかり高温に予熱することが大切です。
    私は、石窯ドームを使用しています。
    天板を入れて250℃に予熱し、予熱完了のサインが出たらそのまま10分間程度空運転→扉を開けてカヌレを素早く入れ、200℃に下げて焼成開始といった感じです。
    9.
    焼成後、ひっくり返して型から外し、冷まします。
    もう少し焼きたいかな…と思うくらいの焼き色がちょうどよいです。 (あまりにも真っ黒に焦がし過ぎると、いちごの味がしなくなります)
    10.
    小さめのボウルにコーティングチョコを入れて湯せんで溶かし、カヌレの表面をくぐらせる。 チョコが固まらないうちに、フリーズドライストロベリーや刻んだピスタチオをトッピングする。
    11.
    チョコが固まったら、出来上がり。
    12.
    中身は、こんな感じ。 きれいなハチの巣状になっていたら、成功です☆





    Point&Memo

  • 焼成温度・時間は各家庭のオーブンによってかなり変わってくる可能性があります。最初はしっかり高温で焼くのが上手く焼くコツです。


  • 一言メモ
    cottaさんの「苺のお菓子特集」掲載。甘酸っぱい、いちごの味がするカヌレ。銅製カヌレ型で焼き上げるので、外側バリっと中はもっちり。いちごのトッピングで、かわいくデコレーションしてくださいね♪

    お菓子材料や道具類は cottaさん・富澤商店さん・馬嶋屋菓子道具店さん・ 浅井商店さん などで購入しています。




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